映画の現場は社会の縮図。様々な役割を担った人たちが、脚本を手に一つの目的へとチーム一丸となり、全力でゴールへ向かいます。
楽しい、嬉しい、好き!映画作りを通じて、自分の才能やピッタリに出会いゴールへ一直線!
子どもたちの視点から捉えた、地域本来の良さや魅力の再発見にもつながります。地域から、世界、宇宙にまで、イマジネーションは無限大。
みんなで描く「地球のこどもビジョン」ワクワクの想像と創造のスタートです!
 

2017年から児童養護施設や子ども食堂など、子どもたちが健康で幸せに育ち、 笑顔でイキイキと夢を叶えていけるようにと、国内外にて支援を行なってきた NPO地球のこどもの新しい支援形態として生まれたのが、地球のこどもビジョンです。

子どもたちの未来に向けて、感性をシェアしていくようなコンテンツを用意したいという想いから、NPO地球のこどもの活動の一環として「地球のこどもビジョン」が立ち上がりました。
2023年、1回目のワークショップがスタートし、高知県内では東部、中部、西部と実施。小学校だけではなく、地域の子ども達に声をかけるということもしています。学校ごとに実施形態は変化しますが、基本的に3日間でシナリオづくりから撮影、編集、発表までを行うプログラムです。「そんな短期間で映画が作れるの?」と聞かれますが、子ども達の想像力と行動力だとできるんです。彼らはできないことに落ち込まない。じゃあこうしたら?こうしたら?と、思いもよらぬアイディアが飛び出て、内容がどんどん面白くなっていきます。
映画作りは、想像したことを具現化するメディアです。脚本に書かれていることを表現して制作し、完成させる映画作りは「自己実現」や「将来への展望」「計画性」などを成長させてくれます。ゼロから生み出す経験は、感性の成長を応援し、夢を叶える力に大きく貢献します。子ども達の学力が上がったというエビデンスもあります。軽やかにクリエイティブに困難を乗り越えて ”叶えていく力”が引き出されていくんです。学力向上 、キャリア形成 、協調性、社交性などの子ども達の変化にも大きな期待が持てます。
映画の現場は社会の縮図そのものです。監督や撮影、録音、記録などさまざまな役割があります。それを子どもに置き換えると、人の話を聞くことが好きな子、自分から発言していくことが好きな子、動き回ることが好きな子など、誰が偉いわけではなく、それぞれの得意分野で力を合わせて、目標を一緒に持ったチームとして最後まで完成、上映会をします。その過程を通じて、子どもたちの感性を育んでいきたいですし、子ども達にとっての地元という土地があってこそ。子どもたちの視点から捉えた地域本来の良さや魅力を再発見できます。登場するのは地域の風景や人たちで、作品は一生残りますし、子ども達も地域も元気になります。
全ての子ども達が、持って生まれた尊い種を見つけ、美しい夢の花を咲かせられますように。すべてのイノチに優しい、輝く未来の地球ビジョンが開かれますように。
みんなの中にある、映画を通じて届けていきたい、描いていきたい世界は何ですか? 共に、映画の向こう側へ行きましょう!

協力企業様
  • 桃山商店
  • レストランボルベール
  • 大心劇場
  • 放課後等デイサービス ハピネスキッズ
           

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